短押しで電源を入れます。電源が入るとLEDが点灯します。 長押しでOFFになります。 7MHz〜50MHzそれぞれの周波数帯にアンテナエレメント長 をプリセットします。 (203/204/205/206の機種では、A、BのBANDの使用は有りま せん。) 周波数の微調整(バンド内のセグメント移動、工場出荷時のエ レメント長補正) および、各種設定の選択を行います。 各種の選択の決定時に使用します。 ※ MANUAL:アンテナを手動で操作する時に使用します。 ※ CAL:CALIBRATION(長押し):Homeに移動し、BAND毎 の較正を行います。 直前のキー入力の取り消しを行います。 ※ MODE:NORMAL(FWD)、180°反転、DIPOLEの切り替えを 行います。 ※ ADJUST(長押し):各エレメントの微調整を行います。 |
ビームが前後双方向にでます。 (ダイポールよりゲインがあります。) ビーム方向を180°変えることができます。 通常アンテナを運用する際に選択するモードです。 ※ AUTO:トランシーバの周波数を自動に追尾します。 (補足:KENWOOD/YAESUはTX周波数に同期。ICOMは MAIN周波数に同期。) ※ HOME(長押し):アンテナエレメントをHomeポジショ ンにし、エレメントケースに収納します。 アンテナ設定状況、周波数、MODEの種類等が表示されます。 ● Homeおよびキャリブレーション時に各エレメントの収納、 およびエレメントが正常に可動しているかを確認できます。 <液晶画面> 液晶画面は6エレメント時の例です。 1.RA、2.REF、3.D1、4.D2、5.D3、6.D4 ● 外形寸法/重量 234W×72.5H×124D(突起部を含まず)/ 約1.2kg |
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電源コネクタ。かならず付属の専用ACアダプター、電源ケーブルを使用ください。 リニアアンプのRELAY端子(送信時に動作させるリレー端子)に接続するRCA端子です。「RELAY」の表記はリニアアンプによって 「異なる場合があり、KEY-IN」と表記されている製品もあります。 トランシーバのTX GND(送信時にGNDに接続される端子)に接続するRCA端子です。 ※ AとBはアンテナエレメント停止時ではコントローラ内部で接続されていますが、アンテナエレメントの伸縮時にはOFFになります。 これはアンテナエレメント伸縮時にリニアアンプが動作しないようにする為と同時にアンテナの破損を未然に防止する為の機能です。 パソコンと接続するためのUSB Type-B端子です。XP以降はOSが持っているドライバがインストールされていますので、パソコンに接 続するだけでご使用いただけます。XP以前のバージョンではドライバのインストールが必要な場合もあります。 3.5mmモノラルプラグです。ICOM製リグの「REMOTE」に相当し、ICOM製リグとの接続および工人舎製リニアアンプKL-1との接続に 使用します。2Pプラグ(ミニプラグ)付コードで接続してください。 VERSAのUSB端子とPCを接続した時にRIGのコントロールをPCから行うか、VERSAから行うかの切替SW。 PCとVERSAをUSB接続していない場合は、RIG側にセットします。 RS232C(D-sub 9pin)コネクタを装備したリグ(ICOM製以外のRIG)との接続に使用します。 アンフェノール36pinのアンテナ接続用のコネクタです。専用ケーブルを使用して必ずロックしてください。 |